1918(大正7)年に住宅として建設された。

 当主が郵便局長であったことから、ある一時期、建物の一部を神代郵便局として使用していた。

 翼廊(よくろう、突き出た部分)付き総2階建の洋風建築であるが、正面中央玄関の唐破風(からはふ)屋根との取り合わせが独特である。

旧神代郵便局

由宇方面(旧神代村役場跡)   大畠方面(初代神代駅跡