蔵は、1904(明治37)年、遠崎の秋元酒場から甘露醤油の製造事業拡大のために建物や桶を移してきたもの。
 内部は公開されている。醤油づくりの諸道具や往年の商いの資料が展示され、時期によっては仕込みなどの実際の醤油づくりも見学が可能。
 ここから柳井小学校へまっすぐのびる坂道は、小学校が姫田から今の位置に移った明治時代の終わりごろにつくられた。

佐川醤油蔵
佐川醤油蔵内部

大畠方面(中開作溝)   伊保庄方面(やない西蔵)