浄土真宗の寺。往還から西に300mの場所にある。
弘治年間(戦国時代)願秀の開祖といわれる。
日積小学校の発祥の地で、1873(明治6)年にこの寺に仮教場として設置された。伊陸村長や国会議員にもなった硲俊聡(旧姓米村)も教師を務めた。翌1874(明治7)年、小学校は瑞雲寺へ移転した。
山門を入ると、手水鉢に盃状穴がある。その傍らの藤棚の下には、弁護士として活躍し、本堂再建に大きく貢献した西原要氏を顕彰する碑がある。
教徳寺のフジ
教徳寺本堂の前庭には、フジの大木がある。樹齢や由来は定かでないが、100年以上の樹齢と考えられている。毎年4月下旬から5月上旬にかけて見事な花房がさがる。
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