この地蔵は、宝暦年中(1751~1763年)に古市・金屋の人達が建てたもの。
 江戸中期に4度の大火があり、柳井の商人は土蔵造りにして防火に備える一方、信仰にも頼った。
 地蔵の前に「天保五年」(1834年)と書かれた永代常夜灯がある。
 現在も毎年8月24日に供養が行われている。

愛宕地蔵尊

大畠方面(片側町)   伊保庄方面(宝来橋)