今から約500年前に始められたといわれる西日本有数の奇祭。

 かつては旧暦8月23日に行われていた。

 一時途絶えていたが、近年地元住民により復活した。

 鳴門神社から繰り出した神輿は、通りを練り歩いたのち大畠の砂浜からかつぎ手たちと共に海に入る。

 大畠瀬戸の海底深くに棲むという龍神の心を和らげ、家内安全と豊漁を祈願する。

俄まつり

日積方面(大畠ふれあいビーチ)   柳井方面(大師堂跡)