かつては今より上流にあったが、1927(昭和2)年、「柳井商業学校」がつくられたときに、橋も現在の位置に架け替えられた。
1937(昭和12)年、1951(昭和26)年に架け替えられた記録があり、現在の橋は1963(昭和38)年に架け替えられたもの。
昭和40年代に河川改修され、この橋の周辺では川幅が広がったが、柳商橋のところだけかつての川幅のままになっている。
橋の名前の由来となっている県立柳井商業高等学校は、地元の熱意により、1920(大正9)年に町立柳井商業学校として開校。2008(平成20)年閉校。伊保庄の県立柳井商工高等学校に引き継がれた。