平郡東の氏神。祭神は神功皇后、応神天皇、仲哀天皇。
記録によると、1185(文治元)年に平群丸が鈴木帯刀を連れて平郡島に渡り、年代は不明だが帯刀が宇和島から八幡宮勧請したと伝えられている。
実在する棟札によると、1521(大永元)年再建となっており、その後1658(万治元)年、1714(正徳4)年、1880(明治13)年にそれぞれ再建が行われた。
ウラジロガシ、ケヤキ群はやないの名木に数えられている。
西方面(石仏) 東方面(五十谷三島)