曹洞宗の寺。もとは「心岳寺」といわれていたが、浦氏の菩提寺となり、1648(慶安元)年に改称。
2003(平成15)年に浦氏伝来歴代画像及び絵画が市に寄贈された。これは、江戸時代に当代それぞれの絵師に下命して描かせたもので、翌2004(平成16)年に市有形文化財に指定された。
寺の建物は2021(令和3)年に解体された。
浦家墓所が北側にある。
伊保庄方面(国行雛次郎の墓) 上関方面(坂田昌一墓碑)