伊陸では大ノ口峠と呼ぶが、柳井では馬皿峠、切貫峠、本峠ともいう。
標高は200m近くあり、岩国竪ヶ浜往還では欽明路峠に次いで高い。
大正のころまで峠の茶屋が伊陸側にあり、いろいろな人や荷物がこの峠を越えていった。
祖生方面(峠の地蔵) 柳井方面(伊陸~柳井間の道路)