一帯のほ場整備に伴い、2005(平成17)年に発掘調査が実施され、鎌倉時代末から室町時代にかけての中世の集落跡が確認された。建物の柱穴跡は約500個を確認。いずれも掘立柱建物跡で、建物の棟数は17棟が確認された。

伊領原遺跡のあったところ(現在はほ場整備済)

祖生方面(藤井城跡)  柳井方面(久可地の地蔵堂