白井小介(小助とも)は1826(文政9)年に萩に生まれ、阿月の「克己堂」の助教となった人物。
 四境の役大島口の戦いで総督として、また戊辰戦争では討幕軍参謀として活躍した。
 維新後は、明治政府のポストを断り、平生町田布路木に私塾「飯山塾」を開いて子弟の教育に努めた。

白井小介顕彰碑

大畠方面(独歩「帰去来の田布路木峠」碑)   伊保庄方面(土穂石川)