裸島周辺は好漁場で、藩政時代には本藩領である遠崎との間でしばしば漁場紛争が起きていた。
 1763(宝暦13)年、漁場の見張りの体制を整えるため、一帯に新しい村ができ、家が建ち始めた。
 柳井港や柳井港駅ができると商店が建ち並び、近年までにぎわっていた。

江の浦の町並み

大畠方面(JR山陽本線下ガード)   柳井方面(春日神社)