創建不詳だが、橘豊日命(後の用明天皇)とその妃般若姫にまつわる伝説が今に伝わる神社。
『玖珂郡志』によると、神社左脇に「竜燈松」と呼ばれる松の大木があり、毎年大晦日の夜にここから竜燈が上ったとある。
古い文書には潮流で知られる阿波の鳴門を竜宮の東門(とうもん)大畠の鳴門を竜宮の西門(せいもん)と呼ぶと書かれている。
由宇方面(大島航路発着場跡) 大畠方面(石神の町並み)